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【2024/04/27 08:10 】
こんばんわ。ダイトーのパワーキングこと、タイソン〝ナガタ〟ゲイです。あっちのゲイじゃありません(笑)。

いや~(バカ~ん)、昨日の陸上日本選手権最終日・男子100m、感動しました~。競技場へ足を運んで生で見たかったんですが、仕事からの帰宅後、VTRで観戦しました。
長野県、いや、日本が誇るスピードキング・塚原 直貴選手(写真)(23=富士通-東海大-東海大三高-岡谷北部中)が昨夏世陸大阪などですでにA標準記録(10秒23)を突破し、昨日、国内最高峰の大会で見事、3連覇達成。念願の北京五輪代表に内定(30日時点)しました。

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実はわたくし、高校時代の塚原選手を記者時代、何度か取材したことがあります。中学時代から注目していましたが、高3のインターハイでは悲願の100、200mの短距離2冠達成、大学4年の昨夏大阪世界陸上(100m、4×100mリレー(1走))に出場し、リレーでは日本の5位入賞、日本新記録に貢献するなど、今や日本のホープへと羽ばたきました。

そんな彼も低迷期がありました。大学入学直後から1年半、練習環境に馴染めず、過度なストレス、度重なる故障に悩まされるなどどん底を経験。2年の夏、右ハムストリングスに爆弾をかかえながらも「これまでお世話になった地元の人たちに感謝の気持ちを込めながら、元気な姿を見せたい」と地元・岡谷市へ里帰りし、翌日、国体県予選(松本市)の100mに強行出場しましたが、50m手前で失速。かなりうなだれていましたが、同予選を取材に行っていたわたくしはレース後、彼を励ます意味で、思い切って話しかけました。会話の最後に彼が言ったことを今でも鮮明に覚えています。「誰にも負けたくありません。世界で活躍したい。必ずオリンピックに行きますよ」。


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口約を守った塚原選手。北京では日本人史上初の9秒台を期待してます。
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【2008/06/30 19:37 】
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